確実にリピーターへ！新規客の心をつかむカウンセリングシートの作り方

こんばんは、サロン集客ブロガーハヤシです＾＾

 

サロンはクリスマスも終わり、やや繁忙期にも陰りが．．．

あなたのサロンの売上はいかがですか？

 

少しずつ売上も落ちてきて、焦っちゃう人もチラホラいるのでは？

 

ここから先の時期、サロンの格差を明らかにするのが「リピーターの数」。

 

繁忙期に増えた新規客をいかにリピーターにできたか？

あなたのここ1カ月のサロン経営の答え合わせが行われます。

 

「リピーターを獲得できるかどうか？」

このことに対して、実は僕はセッションで

そう、言っています。

 

そして、その大きなカギを握っているのは．．．

「カウンセリングシート」

 

今回は、重要なカウンセリングの中でもみんなが必ず用意するカウンセリングシートについてお話しします。

 

 

 

新規客には「してほしい事」だけじゃなく、「してほしくない事」を聞こう！

カウンセリングシートの項目というと、まずは個人情報。

氏名、生年月日、住所、職業やメールアドレスなどをご記入いただくと思います。

 

次は、サロンを知ったきっかけになった媒体。

ウェブサイト、SNS、チラシ、看板、紹介などから選んでいただく。

こんな感じが多いと思います。

 

そして、最後は施術に関すること。

ネイルサロンなら爪の状態を、エステサロンや整体院なら気になる部位やお体の状態をお聞きします。

 

とまあ、こんな流れのシートが多いでしょう。

 

 

確かに、ここまでの項目は最低限聞かなければいけないことです。

でも、大事なことが抜け落ちている！

 

カウンセリングで大事なのは、お客様がサロンに対して「何を求めて来店したのか？」を知ること。

つまり、「ニーズ」であり「こだわり」を聞くことが一番大事です！

ただし、ここで注意。

失敗してほしくないことがあります。

 

それは、お客様の「してほしい事」だけを聞くということ。

 

 

これから始まる施術や接客の中で、わざわざ地雷を踏む必要はないわけで．．．

だからこそ、カウンセリングの中で事前に知っておくことが必要です。

 

 

そもそも新規客は本当に新規客？

ここまでのお話とも重なる部分がありますが、そもそも

 

「うちのサロンに来たことない」というだけで新規客と判断するのはダメ！

そんな判断のもと、お客様の施術、接客をしているのなら．．．

いつまでたってもリピーターは増えません。

 

つまり、あなたのサロンに来るのが初めてだからといってサロンに来るのが初めてとは限りません。

これまで、他のサロンへは行った経験があるかもしれないのです。

 

それを知るだけで、その後の施術や接客は大きく変わります。

 

例えば、あなたのサロンに来るのは初めてだけど、他のサロンには行ったことのあるお客様。

こういったお客様は、これまで通ったサロンに「行かなくなった理由」があります。

 

「引越ししたから」「担当者がやめちゃったから」

そんな理由かもしれません。

しかし、中にはカウンセリング、施術や接客に対して不満があったのかもしれません。

 

それらを知るだけで、あなたのサロンはお客様が行かなくなったサロンと同じ轍を踏まずに済みます。

 

前述と同様に、こういった項目をカウンセリングシートに盛り込み、それに沿ったヒアリングで確認するだけでリピート率は大きく上がります。

 

あなたのサロンのカウンセリングシートには、他のサロンへの来店回数をお聞きする項目はありますか？

ちゃんとそのサロンへ行かなくなった理由はヒアリングしてますか？

 

 

まとめ

「リピート率のアップは8割、カウンセリングで決まる！」

これは事実です。

 

あなたがどれだけの施術技術を持っていても、接客技術に長けていたとしても．．．

お客様に寄り添っていないなら、絶対にリピーターは獲得できません。

 

 

カウンセリングでどれだけお客様の「ニーズ」「こだわり」を知ることができるか？

そのためにどんなカウンセリングシートを用意できているか？

リピーターの獲得には、このことが大きなウエイトを占めます。

 

せっかくの施術や接客の技術もカウンセリング次第。

これを機にカウンセリングシート、カウンセリングの方法を見直してみませんか？