買ってもらえるメニュー記事の書き方
こんばんわ、サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシです。
日々、クライアントさんを含め、色々なサロンのブログを拝見させていただいています。
サロンの多くは、アメブロをされている方が多いです。
昨今は色々なコンサルタントが「ブログの書き方」を教えておられます。
サロンの方々も、その「ブログの書き方」にならって記事などを書かれる方が非常に多くなりました。
特に必要記事と言われる「サロンコンセプト」「メニュー」「アクセス」「ご予約やお問合せ」などは必ず用意されています。
そして、どのサロンのブログであってもヘッダー下のグローバルメニューでまとめられています。
そんなブログの書き方を含め、構成は今や「こうあるべき」といったものが浸透しているように思われます。
しかし、これらのうち「メニュー記事」を取り上げてみると、その書き方が上手だと思えるものは非常に少ないです^^;
そこで、今回は「メニュー記事」の書き方について、「買ってもらえる書き方」をお話したいと思います。
メニュー記事は、文字通りあなたの大事な商品・サービスを購入してもらうための記事です。
売上アップにつながるこの記事の書き方をご覧下さい^^
目次
何を買ってほしいのか?を決める
メニュー記事でよく見られるダメなものは、「メニュー表」になっているパターン。
サロンで提供されているサービスを、「サービス名」「金額」「施術時間」「写真」のみが箇条書きに並べられているだけのもの。
本当によく見られ、メニュー記事だけでなくチラシなどでも同じようにみかけます^^;
まずは、あなたのサロンが「何を売りたいのか?」を決めること。
そして、メインとなるメニューをいくつかに絞り、そのメニューに関して「買ってもらえる」書き方をします。
小さなサロンが生き残る手段として、ペルソナの選定や強みを見つけるということがあります。
それに沿った考え方で、「だれに、なにを売るのか」という部分の「なにを」をこのメニュー記事で明らかにするということになります^^
買ってもらえるメニュー記事
では、「買ってもらえる」メニュー記事の構成について順を追ってお話していきます^^
商品名
まずは、あなたのサロンが売りたいメニューの商品名。
ここで注意してほしいのが、ある程度見込み客に商品のイメージが出来ること。
よくある「Aコース」、「Bプラン」のような単純なサロン内のランク分けしたメニュー名は避けましょう。
キャッチコピー
見込み客の興味を引くキャッチコピーは、メニューが買っていただけるかを左右する重要な部分です。
「だれ」に対して、「なに」をオススメするのかを出来るだけ短く、印象に残るようにうまく数字などを使って、その「効果(ベネフィット)」を伝えるようにしましょう。
記事を投稿した後も、その売れ行きを見て改善が必要な場合はまずこのキャッチコピーを修正してみましょう^^
キャッチコピーの変更のみで商品の売れ行きが変わることは、私達の身の回りで沢山起こっていますので。
悩みや願望の存在を示す
「~になりたくありませんか?」
「~なことで困ったことはありませんか?」
といった悩みや願望の存在を示します。
見込み客の中には、こういった悩みや願望に気付いていない人もたくさんいます。
そう言った方に、潜在的な悩みや願望の存在に気付いてもらいます。
こうすることで、それらに気付いた人たちは自然とその解決策などに興味を持つようになります^^
悩みや願望の解決方法
先程示した悩みや願望に対し、
提供するメニューがどう解決してくれるのか?
どんなベネフィットがあるのか?
を示します。
ここでは専門用語は多用せず、だれにでも伝わる言葉で伝えることを意識しましょう^^
例えば、そのメニューを実際に受けられたお客様の効果やその後をストーリー仕立てで紹介するのもいいでしょう。
人は「説明」よりも「ストーリー」の方が印象に残ります。
そう言った効果を狙って書くのもオススメです^^
メニューの効果の信頼性を高める
見込み客のメニューに対する信頼を高めるのは
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お客様の声です!
実際に、そのメニューを受けられたお客様の声こそがメニューの信頼性を高めてくれます。
お客様の声は感想だけでなく、年齢(年代)、職業も一緒に掲載するとグッドです。
見込み客は自分と近い存在が来店していることに親近感を持ち、来店イメージもしやすくなりますからね^^
メニューの詳細
メニューの施術時間、価格などです。
やっぱり、一番大事です。
しかし、意外と抜け落ちてしまっているサロンが多いです^^;
絶対忘れないように。
まとめ
今回はブログにおけるメニュー記事の書き方をお送りしました。
これはメニュー記事だけでなく、チラシなどにも応用できることです^^
買ってもられる記事の書き方は、基本はお客様にわかりやすく知りたい情報をすべて示すこと。
当たり前のことですが、意外とメニュ―表やカタログのように写真を並べただけのものが多いのが現状です。
ぜひ、今回のことを参考にメニュー記事のチェックをしてみて下さい^^
サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシでした。
最後までお読みいただいてありがとうございます。