ブログで集客!抑えておきたい3つのポイント
こんにちは、小さなサロンのリピート率アップコンサルタント ハヤシです。
サロン集客には色々と方法があります。
小規模サロンが、共通するする思いは
「できるだけお金をかけたくない!」
ということです^^
お金をかけない集客方法として真っ先に頭に浮かぶのが...
「ブログ」
ですよね。
サロンオーナーのユーザーが多いアメブロは無料だし、
ワードプレスもドメインとサーバーの料金くらいでしれてます。
そんなブログを使った集客も、
ちゃんとポイントを押さえた記事を書かないと集客は出来ません。
今回はブログ集客で記事を書く際に、
押さえておきたい3つのポイントをお話します。
目次
いつまでたっても、「売り込み」ばかリ
実際にサロンのブログを見ていると
「〇月〇日まで、キャンペーンやってま~す!」
「今なら、〇〇%オフ!」
といった安売り、売り込み情報ばかりが目立ちます。
そして、こういうサロンに限って
「リピート率が低い」
「理想のお客様が来ない」
と嘆かれています。
しかし、自分がまいた種^^;
安売りを前面に出した、「売り込み」がまねいた結果です。
集客記事を書くポイント1:自分事
まずは、見込み客に「自分のことのようだ」と思ってもらう必要があります。
どれだけいいメニューも、「今の私にはいらない」と思われればそれまで。
「これって私?」と思わせなければなりません。
例えば、ネイルサロンのブログでよく見かける「深爪矯正」。
「深爪をしている人もネイルを楽しめます!」
という思いはよく伝わるのですが...
そもそも、深爪をどれくらいの人が自己認識しているのか?
「こんなに綺麗になります」
→「〇カ月後にはこんなネイルも楽しめます」
というだけでは「自分事」にはなりません。
「深爪でこんな思いをしたことありませんか?」
→「こんなに綺麗になります」
→「〇カ月後にはこんなネイルも楽しめます」
とする方が見込み客は「自分事」と思うことが出来ます。
集客記事を書くポイント2:読み手の思考を考える
人は物事をとらえたり、考えたりする際、
「直感的」な思考と「論理的」な思考の二つが働きます。
ブログで「直感的」といえば、「見やすさ」「読みやすさ」
例えば、「見にくい」「読みにくい」文章は
・行間が詰まっている
・漢字が多い、またはひらがなが多い
・指示語が多い
などが挙げられます。
まずは、人は「直感」から入っていくので
この辺りは注意し、ストレスを感じさせない配慮が必要です。
つぎに、これをクリアすると
今度は人は「論理的」に文章を読むようになります。
「なぜ?」という疑問にわかりやすく、理解しやすい文章になっているのか?
ただ「綺麗になります!」では納得できないし、
逆に胡散くさく思われます。
「論理的」に「なるほど」と思って頂けるように書きましょう。
ただし、専門用語はNG。
見込み客は素人。
知識を専門用語で説明しても、
理解されず、飽きられ、読まれないという結果をまねくことも...
また、文章で伝えきれないことは写真を使って伝えるとベストです!!
集客記事を書くポイント3:ゴールへ導く
最終的に「どうしてほしいのか?」というゴールに導いて下さい。
サロンにおけるゴールは「ご予約」ですよね^^
しかし、意外とゴールがないブログを見かけます。
「インスタやってます~」
「フェイスブックに友達申請してください!」
「LINE@登録してね♪」
といった文言を記事下やサイドバーに設置。
一方で、肝心の
「予約フォームがない!?」
「電話番号が載っていない?」
「目立たず、分かりにくい」
これでは、記事を書く意味がありません^^;
ちゃんと、見込み客に「どうしてほしいのか?」伝えましょうね^^
まとめ
結局のところ、3つのポイントが頭に入っていないと
はじめに書いたように、「言いたい事だけ言う、売り込み記事」になってしまいます。
今回、お話した「ブログで集客!抑えておきたい3つのポイント」
1.読み手に「自分事」と思わせる。問題提起など。
2.読み手の思考を考えて、「直感的」「論理的」な構成にする。
3.読み手を導くゴールを明らかにする
を覚えて頂いて記事を書いていただければと思います。
小さなサロンのリピート率アップコンサルタント ハヤシでした。
最後までお読みいただいてありがとうございます。