サロン集客の敵は「共感」にあり!リピート率アップしちゃう?
こんばんは、サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシです^^
集客できない個人サロン、自宅サロンの多くはリピート率が低く、その原因を探っていくと「共感」というキーワードにたどり着きます。
つまり、「共感」というものを意識してお客様と接することでリピート率は上がるんです。
では、
「共感とは、一体どういうことを意識し、どう行動すればいいのか?」
今日はそのことについて考えていきたいと思います。
具体的には、「共感すること」と「共感されること」の2つの側面に分かれます。
サロンに人生乗っけてんじゃねぇよ!
なんて言われるようなことも出てきますが...^^;
そんなことは気にせず無視無視!
特に、個人サロン、自宅サロンなら重要なポイントとなるのでしっかり学びましょう^^
目次
「共感される」といいお客様に恵まれる
はぁ。
・・・あ~あ。
エステサロ美
あれ、サロ美さん。どうしたんですか?
ため息なんかついて?
ハヤシ
あっ、オッサン。
久しぶり。
繁忙期に入って忙しいんだけどね...
エステサロ美
けど?
ハヤシ
どうもリピート率が上がらないの?
まあ、この時期は新規のお客様が増える半面、「リピートされにくい」お客様が多いから仕方ないんだけど^^;
エステサロ美
なるほど。
確かに、この時期は新規客が増えるけど「夏だけ何とかしたい!」なんてお客様も多いですからね。
でも、リピート率が低いのはそれだけが原因じゃないですよ!
ハヤシ
えっ、そうなの?
エステサロ美
はい、サロ美さんはお客様に共感されてますか?
ハヤシ
共感?
エステサロ美
そうです。簡単に言えば、サロ美さんに会いたいと思ってもらっているか?ということです。
ハヤシ
さあ?そこまで考えたことないし...
エステサロ美
じゃあ、まずはお客様に共感されることから始めましょう!
ハヤシ
はい!?
エステサロ美
まいど、わしや。
今日もわしが、ここからは解説していくで~。
サロ美のサロンのリピート率が低いことの理由を「共感」といったハヤシ。
つまり、これはお客様に共感されているか?ってことやな。
見込み客はネットで情報を収集できる時代やし、サロンもそのネットを使って集客をしようとする。
それは大手サロンでも、個人サロンでも一緒や^^
でも、個人サロンへ来店されるお客様は大手サロンに行くお客様とはちょっと違うということも知っておいたほうがいいで!
大手のマニュアル化された接客に満足できず、もっと話をじっくり聞いてほしいと思っているお客様も少なくない。
個人サロンなら、もっと話聞いてもらえるんちゃうかってな。
だから、個人サロンへ行こうとするお客様はネットで見るところも違ってくるんや。
例えば、ブログやったらプロフィールや^^
「この人はどんな人?」「どんな思いをもってはじめたの?」
っていう風にサロンよりも個人の情報をチェックしはる。
そこで出てくるのが...共感や!
「この人に会ってみたい」「この人に施術してもらいたい」
って思わせることやね^^
これができると、めっちゃ良いこともあるやで!
こういう来店前から好感を持ってくれてるお客様というのは「リピーター」になりやすいんお客様なんや。
つまり、リピーター予備軍のお客様をはじめから集めることができるっちゅうこちゃ。
すごいやろ!
だから、ブログのプロフィールって重要なんやで。
残念やけど、サロンのブログでプロフィールをしっかり書けてるブログは少ない^^;
それは、売れへんサロンになればなるほどや。
ここをしっかり書くことだけでもリピート率は上がるんやで^^
ついでに、一つだけポイントを言うとくと、
「人は苦労話に弱い」
ということがポイントや!
”こんな苦労をして、こんな困難を乗り越えて、それでもこんな思いを持って皆さんを綺麗にしたい!それでサロンを開業しました!”
みたいな感じのストーリーがあると見込み客は「共感」しやすいんやで。
そう、わしも昔はカリスマなんて言われてな・・・・
(ていうか、だれ?まあ、いいわ)
なるほど!
そういう意味があるのか、「共感」って。
確かに私のブログは...^^;
エステサロ美
そうですね。プロフィールには、資格が箇条書きされてるだけ。
あとは簡単な自己紹介ですね^^;
これではサロンに対するサロ美さんの思いみたいなものが伝わりません。
ハヤシ
そうね^^;
頑張って書き直すわ。
エステサロ美
そうですね^^
じゃあ、「共感される」はクリアするとして...
サロ美さんは「共感しています」か?
ハヤシ
私が共感するの?
エステサロ美
「共感すること」はゴールを見せること
そうです^^今度はサロ美さんがお客様に共感するんです!
これもリピートには重要ですよ!!
ハヤシ
え~そうなの?
エステサロ美
ほな、またわしが解説するで!
(わしの昔話、だれも聞いてへんかったけどな^^;)
最初に話したのは、お客様に共感「される」ちゅう話やったけど、今度はサロンがお客様に共感「する」っていうことや。
例えばエステなんかの場合は、来店時のカウンセリングがポイントになるんやで^^
ここで、どのくらいお客様の悩みや願望を聞き出せるか?
そして、それに対してしっかりとゴールを見せられるか?
これが共感「する」ちゅうこっちゃ!
じゃ、夏までに痩せたいという女子が来店されたとしよう。
それを「痩せたいんですか」「何キロ痩せたいんですか」って聞くだけやったら全然ダメや!
「だったら、こんな施術メニューがあります。これは○○という効果のある○○を使って...」みたいな専門用語バシバシの技術の説明になるのもNGやで!
「お客様が痩せてどうなりたいのか?」まで引き出すのがプロやな^^
サロン:「痩せたらどうされたいですか?」
お客様:「今まで着れなかったタイトな洋服も着てみたいし、水着も...」
サロン:「水着ということは海にいかれる予定とかってあります?」
お客様:「うん。彼氏と海に行く約束があって^^;」
サロン:「じゃあ、それまでに痩せないといけませんね^^」
となると痩せた先の「水着を着て、彼氏と海へ」というゴールが見えてくるやろ^^
そうするとお客様もサロンも明確なゴールを共有できるんや!
単に「痩せましょう」とは違う、お客様に共感することになるんやで。
共感してもらったお客様はサロンに対して、いやあなたに対して好感を持つようになるし信頼をしてくださる可能性もグッと上がるんや!
これがリピート率アップにつながるんやで^^
それはそうと、
さっきの話の続きやけど、わしもな昔はカリスマなんて呼ばれてな...
なるほど!
お客様に「共感する」ってことも大事なんだ。
そのためにはカウンセリング技術を磨かないとだめね^^
エステサロ美
そうですね^^
集客できないサロンは価格を見直したり、技術を磨いたりしますが、それ以上にカウンセリングを含めた接客という部分が重要です。
とくにカウンセリングにおける「共感」という部分は意識してほしいですね!
ハヤシ
わかった。
さっきのプロフィールと今回のカウンセリングをまずは改善してみる!!
エステサロ美
まとめ
サロン集客、特に個人サロンの集客では、お客様との「共感」がリピートのポイントになることは明らかです!
大手サロンと違い、お客様との距離感が近いからこそ。
その強みを生かせていない、気づいていないサロンも多く、まずは今日のお話を意識してもらえればと思います^^
共感され、共感することでリピート率は確実に上がりますよ^^
がんばれ!サロン女子
サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシでした^^
最後までお読みいただいてありがとうございます。
ハヤシ