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個人サロンの集客や経営に使える「仮定ブス幸福論」

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こんばんは、サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシです。

 

先週、深夜にテレビを見ていたところ、ひとりの女性がプレゼンをしているのが目に飛び込んできました。

彼女は山崎ケイさん。

知っている人もいるかと思いますが、M-1の決勝にも出場していた漫才師相席スタートの方です。

 

その番組で見たプレゼンは納得のできるお話で、会場の女性からも共感を得ていました。

そのタイトルが「仮定ブス幸福論」

このお話はサロン経営にも当てはまることがすごくあり、

特に個人サロンの経営者には是非知っていただきたいと思いました。

 

ということで、今回はこの「仮定ブス幸福論」がどう個人サロンに活かされるのか?

お話したいと思います。

 

目次

仮定ブス幸福論とは?

じゃあ、「仮定ブス幸福論」って何なのか?

 

まず、ほとんどの人が自分のことを

「美人じゃないけど、ブスではないよね~」

って思っている。

そのことを否定することから始まります。

 

「いやいや、ちゃんとブスだから!」

そう、自分をブスだと仮定するんです。

 

こうすることで、色々とやらなきゃいけないことが明確になります。

決して、美人がやらないことが。

それらをひとつひとつクリアしていき、

当たり前のように出来るようになった時、自分がブスだと仮定したことを取っ払います。

 

すると、そこに残るのは...

「魅力的で、ステキな女性」。

自分をブスだと仮定することで、積極的な自分磨きをしようという山崎ケイさんの持論です。

 

個人サロンの集客や経営にどう活かす?

このプレゼンの中で、「美人とブスの不公平な実態」もお話されていました^^;

美人の場合
バカな美人 → 天然

性格の悪い美人 → 小悪魔

 

と、美人はどこかポジティブな捉えられ方をするのに対し、

ブスの場合
バカなブス → バカなブス

性格の悪いブス → 性格の悪いブス

 

とブスは事実がのっかり、ただのブス以上にネガティブなイメージになるということ。

 

ただ、このことであることが解ります。

自分をブスと仮定したなら、

バカより賢い方がいい

性格が悪いより良い方がいい

ということ。

また、暗いより明るい方がいいし、気遣い出来ないよりは出来る方がいい。

 

そうやって仮定したことで、美人がやらないブスだからやるべきことが明確になるのです。

あとはそれに従い、積極的に自分磨きをするだけ。

そうやって、チャンス(イケメンゲット?)を逃さない準備をします。

 

では、個人サロンをブスと仮定したとき、美人はというと...

大手サロンでしょう。

 

経営資源(お金、人材等)を多く持っています。

容姿端麗とでもいいましょうか^^

雰囲気のある店構えは、まさに美人。

たくさんのお客様をいつでも迎えることのできる人材やスペースを持つことは、モテる女の条件のようです。

お金を使った集客力も美人ならではの、美しさアピールに他なりません。

 

では、ブスな個人サロンは美人な大手サロンに勝てないのか?

決して、そうではありません。

先程お話したように、美人(大手サロン)がやらないことを積極的にすればいい。

 

例えば、大手のサロンはたくさんのお客様を集客します。

そして、それらの多くは回転率を上げることで売上を上げていく方法を取ります。

しかし、このことはスタッフが「お客様をこなす」ことに気を取られ、

接客に対するモチベーションが下がり、その質を落とすことも多々あります。

 

であれば、個人サロンのあなたがすることは、じっくりとお客様と向き合う時間を取ることです。

お客様の悩みや願望に耳を傾け、最適な提案をする。

つまり、個人サロンをブスと仮定することで、ここでも自分(サロン)磨きをするためにすべきことが明確になります。

 

多くの個人サロンは経営や集客において大手サロンのマネ事、いわば美人になろうとします。

小さな大手サロンになりたいかのように^^;

 

しかし、資金力はじめ、経営資源が全く違うのだから同じようになれるはずはありません。

もっと言えば、なる必要もありません。

 

だから、ブスと仮定することが重要。

そうすることで、自分のサロンの現状を冷静に把握できるようになります。

 

個人サロンが繁盛するには、実はごくごく当たり前のこと

ここまでの話でお気づきの方もいるかもしれませんが、実はこれらはすべて当たり前のことです。

お客様とじっくり向き合うことも、明るく務めることも、気づかいをすることも。

ただ、そのキッカケを与えてくれるのが「仮定ブス幸福論」だというだけのことです。

 

「自分(サロン)磨き=当たり前のことが当たり前にできること」

に他ならないのです。

 

このブログでもお話している、自分のサロンの現状をしっかりと分析すること。

サロン経営や集客に関する数字などをしっかりと把握すること。

これらも繁盛店になることはもとより、サロン経営をしていくうえで当たり前のことです。

 

だから、自分のサロンが「ブス」だと仮定する「仮定ブス幸福論」は、サロン経営を改善するうえでも十分に使える理論です^^

 

まとめ

再三、「ブス」という言葉を連呼しました^^;

ただ、これはあくまで仮定の話。

あなたのサロンが本当に「ブス」だということではありません。

 

サロン経営に限らず、経営を進めていくうえで現状を正しく把握することは当たり前のこと。

そのうえで、今後の進むべき道が明らかになります。

 

今回は、そのキッカケになりそうな「仮定ブス幸福論」についてお話してみました^^

あなたのサロンも「ブス」だと仮定して、自分磨きをしてみたらどうでしょう?

 

サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ハヤシ

 

 

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