自宅サロンが集客で逆転するための反応率が高くなるチラシの作り方大原則!
チラシって反応率が低いし、あんまりお客さん来ないよねぇ~
アフロちゃん
ポスティングも時間がかかって面倒だし...
アフロちゃん
なんて、思っていませんか?
こんばんは!サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシです。
今の時代、サロンに限らず集客といえばウェブ集客が主流。
とりあえず、HP、ブログ、SNS、LINE@を使って集客しようって感じ。
資金が沢山あるサロンにいたっては、クーポンサイトを利用したりと。
その一方で、チラシは超アナログでどこか泥臭い印象。
ポスティングとか大変だし、面倒だし...
だから、出来ればやりたくないのもわかる気が。
でも、改めて考えてみましょう。
サロンの見込み客が一番いるのはどこ?
って。
ハヤシ
その答えは...
サロン周辺ですよね。
ハヤシ
そして、ウェブ集客が受け身のツールであるのに対して、チラシは攻めのツール。
集客行動に対する見込み客の反応もとにかく早い!
活用すれば、反応率も上がりウェブ集客よりも早くお客様を獲得できます!
そこで今回は反応率を高くするためのチラシの作成方法、意識すべきポイントをご紹介します!
ハヤシ
●チラシの作り方がわからない
●チラシの反応率が低い
●ウェブ集客で成果が上がらない
●開業したばかりでお客様が少ない
目次
サロンが作るチラシの大原則!
実は、チラシで集客するなら守るべき大原則というものが存在します!
まずは、それらを紹介していきますね。
なんでもかんでも載せないこと。メニューは絞るべし!
とにかくメニューは絞ること!
間違ってもメニュー表のようなチラシを作成することはナシ。
多くても2~3つ。
ていうか、経験上1つで十分だと僕は思っています。
ハヤシ
中には、「沢山載せた方がお客様が来る」と勘違いしている人がいますが...
安心してください!?そんなにたくさん載せても全然見られてませんので。
そんなことするより、
「集客におけるチラシの立ち位置」を理解してメニューは1つに絞ること!
その方が、圧倒的に結果は出ます!
ハヤシ
集客におけるチラシの「立ち位置」を理解しよう!
チラシに載せるメニューを考える時には、必ず集客におけるチラシの「立ち位置」を理解しておく必要があります。
これを理解せずにチラシを作成してしまうと...
お客様が来ないだけでなく、来てもリピーターには絶対になりませんから。
ズバリ、チラシに載せるメニューはサロンのコンセプトやターゲットに沿ったメインメニューの体験版です。
メインメニューで得られる効果の一部を体験してもらう。
そして、次回来店してもらいメインメニューの購入へと繋げていく。
そんなメインメニューへと繋がる体験版メニューを掲載して、新規客を獲得することがチラシの役割です。
だから、多くのサロンが間違ってチラシに載せてしまうメインメニューの「〇〇%OFF」のような安売りは絶対にダメ!
施術を終えた後、お客様が
確かに、このサロンのメインメニューを受ければもっと効果が出そう!
受けてみたい!
ぱっつん
そう思わせる体験版メニューを作り、それをチラシに載せることが大原則です。
メインメニューを50%OFFなんてせず、チラシの集客における立ち位置を理解すること。
そして、そこにはあなたの自慢の施術の効果を少しだけ体験できる体験版を掲載しましょう!
チラシは一瞬が勝負!とにかくわかりやすく作ること
チラシは、見込み客の目に触れる一瞬で勝負を決めなければいけません。
なぜなら、まじまじと何度も見返したり、大切に置いておいて後で読み返すようなお客様はいないから。
そのためにはとにかく
「何を買ってほしいのか?(メニューを絞る)」
「どんな効果があるのか?」
「どんなところが他とは違うのか?」
ということをわかりやすくして興味を持ってもらうことが必要です。
ただし、注意してほしいこともあります!
個別相談(ハヤシの90分個別相談はこちら)でチラシを添削することがあるのですが、とにかく多いのが専門用語のオンパレード。
おそらく自分の技術を知ってもらいたいという思いからなんでしょうが、見込み客(素人)にはチンプンカンプン。
せっかく、お客様のためになる技術も伝わらず、チラシもごみ箱行きに...
そうならないためにも、技術の詳しい解説はしないこと。
それは来店していただいた時にすればいいのだから。
誰が目にしてもわかる。
そのくらいわかりやすい表現でチラシは作成していかなければいけません。
見込み客の予約までの導線を意識した構成
もう一度言いますが、チラシは見込み客の目に触れた一瞬が勝負。
興味を持ったとしても時間が経つにつれ、予約される確率はドンドン下がっていきます。
ということで、興味をもったその時点で予約まで誘導すること。
そのためにわかりやすく予約しやすい構成にしておく必要があります。
例えば、
・電話番号を大きく表記
・ネット予約を促すならURLを載せるのではなく、QRコードを大きく掲載
・ブログやHPへの誘導はURLではなく、「〇〇で検索!」と掲載
など、できる限りわかりやすく、見込み客の手間を省くような構成をしましょう。
反応率の高いチラシは1回にしてならず。PDCAを回そう!
ここまでお話ししたことを実行したとしても、必ず反応率が高いチラシになるとは限りません。
しかし、1回の反応の低さに諦めるのも早い。
だから試行錯誤すること、PDCAを回すことが必要です。
※PDCAとは:計画、実行(Plan,Do)→検証(Check)→改善(Action)→計画、実行→・・・といったサイクルで行動すること。
ただチラシをポスティングして、お客様が来た、来なかったで終わってはいけません。
・周辺をいくつかのエリアに分けて、各エリアごとの反応率を集計
・チラシの掲載メニューによる反応率の変化
・ネット?電話?予約方法のリサーチ
・ポスティングを実行する曜日による反応率の変化
などをリサーチし、次のチラシの作成に活用するようにしましょう。
他のツールと同様、チラシも必ず磨き上げていく作業が必要です。
まとめ
冒頭でお話ししたように、チラシはどのツールよりも早くお客様の反応を知ることができます。
だから、ウェブ集客で成果が出るまで期間はチラシを使った集客に充てるのがおすすめ。
最近は多くの自宅サロンでアナログであること、時間がかかることから敬遠されてしまいますが...
しかし、見込み客に対してサロン側から積極的にアプローチできる唯一のツールであるチラシを活用しない手はありません。
ウェブ集客で成果が出ない、お客様が少ないと悩まれているなら、積極的に足で稼ぐ方法にチャレンジしませんか?
今回のことを意識しながらチラシの作成をしていけば...
どのツールよりも早くお客様を獲得することができますよ!
サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ハヤシ