売上10万以下の方必見!サロン集客、経営を改善するモチベーション
こんばんわ、サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシです^^
これまでコンサルを通してお話しさせていただいた方の多くは、売上が10万円以下です。
中には、ダブルワークをされている方もいらっしゃいました。
正直な話、月の売上が10万円以下であれば、パートやアルバイトの仕事をする方が安定して収入を得られます。
それなのに、サロン経営をするのは「サロンの仕事が大好きだから!」でしょう。
では、なぜ大好きなサロンの仕事を一生懸命やっているのに結果が...
「10万円以下」なのか?
一番共通した原因は、明確な目標がないこと。
ゴールの設定をせず、たださまよい歩いている状態。
そんな感じの方が、非常に多いです^^;
そこで、今回は明確な目標を持ち、「10万円以下」の売上を脱するためのお話をします。
もし、「10万円以下」の売上で苦しんでいるなら是非ご覧ください^^
目次
サロンの売上が上がらない人が、明確な目標を持たない理由!?
集客や売上に関する数字によって、サロン経営は成り立っています。
逆に言えば、サロン経営はこれらの数字を把握していないとできません。
ハヤシ
そんな中、「自分がこうなりたい」という目標を持つことは重要で、あなたも十分に理解されていることと思います。
ライフスタイルという面で、最近流行りのキラキラ系起業家のように
私らしさを失わないように働くわ♪
キラキラ起業家A
好きなことだけで稼ぐの♪
キラキラ起業家B
という目標を持っていらっしゃる方もいるでしょう。
しかし、そういった「抽象的な」目標を持っていても、具体的に経営に落とし込むことが出来なければ全く意味がないことも覚えておいて下さい。
そして、経営に対する具体的な落とし込みの一つが、「数字」だということも。
よく具体的な売上目標を持つことを嫌う方がいらっしゃいます。
いや、「逃げている」と言った方が正確かもしれません。
「具体的な数字を出すことでモチベーションが下がってしまう」
「プレッシャーを自分にかけたくない」
「お客様のことをお金のように扱ってしまうのが嫌だ」
など、たくさんの「言い訳」が頭に浮かでいるのかも^^;
こういった「言い訳」は売上だけでなく、客層、客数、メニュー単価など様々な数字にまで及びます。
実際、僕がコンサルをする際に提出していただく売上管理表を即日提出された方に未だにあったことはありません^^;
そのくらいサロ経営や集客に悩まれている方で、普段から管理されている方はいないということです。
最初にお話ししたように、数字の管理なしに経営は成り立ちません。
そして、何よりこのことから逃げている方は...
「お客様目線」では、決してありません。
サロンの売上目標を明確に持っている人のモチベーション
では、逆に売上目標を明確に持っている人のモチベーションとはどういったものなのか?
売上目標は、「ああなりたい」「こうなりたい」という目標を具体的に数値化したものです。
実は、この数値化は自分のためでなく、「お客様のため」なのです^^
先程、お話しした「言い訳」のなかに
「お客様のことをお金のように扱ってしまうのが嫌だ」
というのがありました。
本当に、この「言い訳」をおっしゃり、単価を引き上げられずに自滅する方が多いです^^;
お客様からお金をいただくことに抵抗があるようですが、そもそも対価とは何でしょう?
「お客様に価値のあるサービスを提供し、その見返りとしていただくお金」のことですよね^^
そして、そのお金はサロンを支え、あなたの生活を支えています。
逆に、このお金がサービスの価値以下のものであったら...
サロンもあなたの生活も支えることが出来ません。
このことが続くと、生活のできないサロン経営は破綻し、潰れます^^;
では、その時困るのは誰ですか?
悲しむのは誰でしょう?
あなたのサロンが大好きで通ってくれている「お客様」です。
そんなお客様にいつまでも大好きなあなたのサロンに通っていただくために、お金はいただくのです。
そして、その関係を継続するために立てるのが「売上目標」なんです^^
つまり、「売上目標=お客様のため」ということです。
明確な売上目標をもっている人のモチベーションはここにあります^^
また、お客様のために立てた売上目標は、自分との「約束」とも言えます。
約束は、守らなければいけません^^
このことが理解できれば、今まで数字から逃げていたあなたが「お客様目線」でなかったことがわかるはずです。
「お金=悪」のような考えは捨て、100%お客様目線になるためにも数字と向き合いましょう。
そして、約束を果たすため全力で行動してください^^
まとめ
サロンの売上を上げるには、集客の方法をはじめとしたノウハウが必要です。
しかし、それと並行して経営者としての考え方、原理原則といった部分も学ぶ必要があります。
特に、今回お話しした「数字」つまり「お金」に関しては^^
サロンが継続して経営ができていること、そこに存在していることがお客様のためだということを忘れないようにしましょう。
そのことが理解できて、きちんと明確な売上目標をもち、数字の管理が出来れば...
売上が10万円以下なんて、ありえないことです^^
全力で数字と向き合ってくださいね!
サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシでした^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
ハヤシ