人の気配のしないサロンは売れない法則
こんにちは、世界一!わかりやすいサロン集客 ハヤシです。
皆さんは、サロンのブログやチラシ、ホームページで顔出しはしていますか?
個人サロンでは、
「恥ずかしいから~」
「ママ友に見られるのが嫌だ!」
なんて理由で、顔出しされない人も多いです^^;
まあ、気持ちはわかります。
自分を出すのって勇気いりますしね。
「調子乗ってない?」って思われやしないか心配だったり…
被害妄想なんですけどね^^
では、今回はサロン集客における自己の露出について考えてみます。
目次
美しく、カッコいいメディアの弱点
大手サロンのメディアに掲載される写真は、どれもモデルさんを使った「イメージ」写真が多いです。
「私もこんなにキレイに!?」
なんて、見込み客に思っていただくにはすごく効果のある写真ですよね。
一方、個人サロンは...
大手サロンを参考にできる限り、「美しく」、「カッコよく」なんてものが多いです。
しかし、「美しい」、「カッコいい」ものには弱点もあります。
例えば、こういった「美しい」「カッコいい」チラシはアートに走り
「人の気配が感じられない」ものになってしまう傾向があります。
これは、個人サロンとって致命傷に...
個人サロンと大手サロンの違いとは?
個人サロンと大手サロンの一番の違いは、お客様との「距離感」。
個人サロンにとって、よりお客様に寄りそったサービスを提供できるのが強みです。
そして、お客様も”それ”を求めて来店されます。
そういう意味では、色んなコンサルタントが言われる
「もっと、自分を露出しなさい!」
というのは正解です。
「どんな人が施術をしてくれるのか?」
顔が見える、人の気配のするメディアはお客様に安心感をあたえるからです^^
でも、最後に伝えるのは...
だからこそ、意味のある顔出しをはじめとする露出は必要です。
でも、忘れないで欲しいんです!
最後に伝えるのは、「言葉」だということを!!
必要以上に自撮りをする必要はないし、
○○さんの真似をして自己プロデュースする必要もありません^^;
自分を良く魅せるより、先にすることは「安心感」をお客様に与えること。
そのために、「人の気配がする」写真を載せればいいだけ^^
あとは、皆さんがお客様に共感される「言葉」を伝えることが大切です。
どんな思いをもってサロンを立ち上げたのか?
これまで、どんな苦労があったのか?
日々、どうやってお客様と向き合っているのか?
そういったことを、言葉で伝えることでお客様から共感が得られます。
最後に
今回の話をまとめると、
・サロン集客において、ちゃんと「人の気配がある」サロンだと見せることは重要。
・そのための意味のある露出は必要である。
・ただし、過度な自己プロデュースは必要ない。欲しいのはお客様の安心感。
・共感が得られるのは、あくまでも「言葉」。
といった感じですかね^^
皆さんがはじめていくお店に緊張されるのと同じで、
皆さんのサロンに初めて来られるお客様も緊張なさっています。
緊張をほぐす、安心感をもってもらう一つの手段として
自分の写真を出すことを考えてみませんか?
恥ずかしいことでは、ありませんよね^^
世のため(?)、お客様のため、サロンのためです。
世界一!わかりやすいサロン集客 ハヤシでした。
最後までお読みいただいてありがとうございます。