リピート率を上げる!サロン集客のためのDM活用法
こんばんわ、世界一わかりやすいサロン集客 ハヤシです^^
今日はサロン集客に重要なリピート率を上げるDM(ダイレクトメール)の活用方法についてお話します。
リピート率が上がれば売上は安定し、あなたのサロンが繁盛店になることは間違いナシ!
そんなリピートを実現するのに重要なのが、お客様との「コンタクト」。
お客様と会えない時間をいかに過ごすかが重要です!
多くのサロンが、そのコンタクトをとるためにDMに限らず、SNS、お手紙、ニュースレターなどをお客様にお送りしています。
しかし、よく聞くのが、
・DMに何を書いたらいいのかわからない?
・いつ送ったらいいのか分からない?
・どうせすぐ捨てられるんじゃない?
といったこと。
安心して下さい!
これらの悩みを解決し、効果的なDMにしてリピート率アップを実現する方法はあります^^
では、お話していきますね。
目次
DMって何をかけばいいの?
そもそもDMとは、ダイレクトメールの略。
つまり、直接郵送の宣伝・販促手段です。
しかし、言葉のまんま「売り込み」することなんてできません^^;
そんなDMは、100%「即ゴミ箱行き」なことをあなたも経験でわかると思います。
ですから、昨今はDMをお客様とのコミュニケーションツールとして考え、利用するべきたとされています。
では、そんなコミュニケーションツールとしてのDMには何を書けばいいのでしょう?
・来店へのお礼
・サロンの近況
・お家でできるケア情報
・個人的なメッセージ
などが挙げられます。
特に、「個人的なメッセージ」はお客様に特別感を持っていただくことができます。
そのためにも、常日頃からお客様との会話をしっかりとカルテに残すようにしましょう。
(カルテは施術内容だけを書き残すものではありません^^;)
ただし、DMの場合、他の人の目に触れることも十分に考える必要があります。
したがって、あまりに個人的な内容は控えて「忖度(そんたく)」してください^^
もし、より個人的なメッセージを送りたいのならDMではなく、お手紙の方が良いでしょう。
そして、「手描き」で書くことが重要です。
出来れば、すべて「手描き」で書く方がいいですが、少なくてもメッセージだけは「手描き」にしてください。
お客様に良い印象を与えます。
DMっていつ出せばいいの?
次は、DMを出すタイミングについてお話していきます。
お礼のDMはすぐにお送りするべし
先程、お話した項目にあったように「来店のお礼」を書くのであれば、すぐに出しましょう!
できれば、その日のうちか翌日。
「鉄は熱いうちにうて」というように、感謝のDMが何週間もたった後に送られてくるなんて…
人は3日で忘れてしまうので^^;
厳しいようですが、「その日のうちに書いてしまう」癖がつくように頑張って下さい。
実際にアドバイスした、あるサロンさんは
「もう、その日のうちに書かないと歯磨きを忘れたような感じがして寝れません^^;」
と言われるくらい癖になられています^^
DMは1回お送りするだけでいいのでしょうか?
できれば、2通目をお送りすることをオススメします。
サロンの業種によって違いますが、お客様の理想の来店周期というものがあるはずです。
例えば、ネイルサロンであれば3~4週間。
すると、3週間ほどした時が2通目を出すタイミングです。
その際は、
「その後、いかがでしょうか?3週間ほど経ちましたが、何かお困りのこと、トラブルがあればいつでもご相談下さい。」
とお伺いの内容にしましょう。
これも決して「売り込み」ではないので、お客様には「親切だ」「大切にされている」と良い印象を持っていただけます^^
こうやって、1回だけで終わらず2回とお送りすることで「単純接触効果」も期待でき、あなたのサロンに対する親近感が沸いてきます。
他にもこんな活用の仕方が!
また、こういったリピートを目的にする場合以外にも、「休眠」しているお客様を呼び覚ます効果を狙いDMをお送りすることもできます。
3カ月、半年と来店のないお客様をピックアップして、先程と同様に「お伺い」内容のDMをお送りしてみましょう。
お客様は「忘れている」ことが多く、意外と来店してもらえる効果的な方法です^^
捨てられないDMとは?
DMの最大の壁、敵が「簡単に捨てられてしまう」ことです^^;
僕もそうですが、家のポストに入っているDMのほとんどが「即、ゴミ箱行き」です。
そもそも、なんでこんなことになるのかというと、僕たちに一つの先入観があるからです。
それは、「売り込み」。
「どうせ、売り込みでしょ?」という先入観が、DMを見るという行為に対し大きな壁になってしまっているのです。
ですから、まずはこの壁を壊すことを考えるべきです。
しかし、残念ながらこの壁を壊すのは「言葉」だけでは難しい面があります。
確かに「手描き」には、ある程度捨てさせない効果はあります。
ですが、ここでもうひと工夫して欲しいのが「写真」です。
あるネイルサロンは、必ず施術後の写真を綺麗に加工しDMに載せました。
自分の綺麗になった姿は嬉しいものですし、捨てにくい、捨てられないDMになります^^
その効果を狙った作戦です。
その後に続く手書きのメッセージが、よりお客様にあなたの気持ちが伝わることになりリピートに繋がるという訳です。
そして、もう一つこの作戦に嬉しい効果があります。
必ず来店された時の話題となり、お礼を言っていただけるということです^^
これほど、嬉しい事はありませんよね♪
モチベーションも上がりまくります!
是非、あなたも実践してみてはどうでしょう?
最後に
どうでしょう?
サロン集客のためのDM活用の奥義、わかって頂けたでしょうか?
今回お話したことは決してDMだけに限らず、お手紙にも同様の事が言えます。
これだけ便利な世の中で、コミュニケーションツールと言えばSNSが主流です。
手軽に人と繋がれるという点では、アナログは敵いません^^;
そして、アナログは手間がかかり、多少ですがお金もかかります。
しかし、その分SNSよりも、お客様への気持ちが伝わるものだと僕は考えます^^
リピート率をアップしたいなら、「気持ちの伝わるDM」を無視しないようにしましょう。
実践すれば、リピート率アップは実現します!
世界一わかりやすいサロン集客 ハヤシでした。
最後までお読みいただいてありがとうございます。