サロンの売上や集客に重要な数字の管理!正しくできる分析のポイントをまとめてみた

 

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「やさしい関西弁」を武器に(!?)、集客・経営に悩む個人サロン経営者の再生に力を注いでいるリピート率アップコンサルタント ハヤシです。あなたとお会いできる日を、首をなが~くしてお待ちしております^^
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ハヤシ

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こんばんは、サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシです。

 

サロン経営に限らず、どんな会社経営でも必要なのは数字の管理です。

そして、このブログでも幾度も数字の管理について記事にしてきました。

 

あなたのサロンではどうでしょう?

数字は管理されていますか?

 

おそらく管理と聞いて、売上などの「集計」をされているサロンは多いかと思います。

しかし、「分析」はされていないのでは?

 

「分析」とは、集計した数値を「分ける」「比較する」ことです。

そして、ここまでしてサロン経営を数字で管理しているとはじめて言えます。

 

今回は集計だけで終わらず、ちゃんと分析できるようになるためのポイントを順をおってお話します。

あなたのサロンの売上や集客について、とても大切なお話です。

ハヤシ

 

サロンの状況を数字で管理!集計するだけで終わってない?

売上や集客に関して、ちゃんと数字で管理しましょうね!

ハヤシ

というと、ほとんどのサロンのオーナーさんたちは売上や顧客数をせっせと集計しだします。

 

そして、

売上100万円ありました!

単価1万円超えました!

と大喜びで報告される方も...

 

しかし、あなたがこのような報告を受けたとしたらどう思いますか?

 

「えっ、だから?」

「それで?」

と、多くの企業でこんな業績報告をしてしまうと上司に言われるはずです。

 

売上100万円といっても、その構成を把握していないと意味がありません。

1万円のメニューが100個売れたのか?

10万円のメニューが10個売れたのか?

全く意味が変わります。

単価1万円にしても、どんなメニューが売れたのかを把握していないと意味がありません。

 

売上ならメニュー別、年齢別、顧客レベル別、地域別など

構成する項目を変化させ、各構成要素ごとの構成比も算出しておくことが重要です。

また、単価についてもメニュー毎の売上や販売個数を把握していないといけません。

 

そういったことを含めて、業績を報告してはじめて

「なるほど!」

と納得してもらえます。

 

集計したら目的を明確にして「分ける」こと!

つまり、サロンの数字による管理、そして分析というのは、

単なる「集める(集計)」だけで終わってはいけないというです。

集計とは単なる実績を表すものであって、分析にはなりません。

 

まずは、これから分析する目的を明確にしましょう。

何が知りたいのか?

そのために、どんな項目が必要なのか?

まずは設定してあげて下さい。

 

そして、集計した数字を構成比がわかるように各項目に「分ける」ことをしましょう。

これがあなたのサロンの経営を分析する第一歩になります。

ハヤシ

 

あなたのサロンを分析する最も重要な3つの指標

次に、サロンの経営分析をする上で重要なのは「比較する」ということです。

例えば、今月の売上だけを見ていても「○○万円かぁ~」となるだけ。

 

比較対象があって初めて、今月は良かったのか悪かったのか判断できます。

そして、次のステップとしてその原因はどこにあったのか?という行動に移れるというわけです。

 

ただし、ここで注意するポイントが!

なんでもかんでも比べればいいというわけではなく、

きちんと目的に合った比較対象を選ばないと後々正しい経営判断は下せません。

 

したがって、ここからは間違った「比較」をしないようにポイントとなる指標についてお話します。

 

まずは、前年比!

売上や集客した顧客数を集計してもらうと、

前月と比較して「上がった!」「下がった~」と一喜一憂される方がいます。

 

全くナンセンスです。

ハヤシ

 

サロン業界に限らず、どんなビジネスも季節により売上や集客は変動します。

したがって、比較するなら条件の近い前年同月の数値と比較しましょう。

 

 

計算はごくごく簡単で、例えば12月の売上で言えば

となります。

 

これが100%を超えて、「前年比120%」なら去年よりも売上は順調に伸びていると言えます。

逆に100%を下回るようなら、その原因を探求するきっかけになります。

この場合、いるわけですから他の原因を探っていくことから始めます。

 

しかし、季節変動に関する条件は揃えていないと...

例えば、ネイルサロンでは8月は繁忙期に当たります。

それに対し9月の売上が減ったという比較をしてしまうことは、

減るのは当たり前の話で、全く分析にはならないことになります。

 

年間の推移を出して、一年を通した変動を把握しておくことは当然必要ですが、

売上や集客した顧客数を分析する際は、まずは前年比を出しましょう。

 

目標との距離も知っておこう!

サロンのオーナーさんとお話させてもらうと意外と多いのが

「具体的な目標値がない」

ということ。

 

月に100万円売り上げたい!

と漠然とした大きな目標はあるものの、

じゃあ今月の目標は?

ハヤシ

と言われると、

チーン

となられます。

 

目標値についても前年の売上を見て、

「今年の同月はこのくらいは売り上げたい!」

としっかりと立てておきましょう。

実は、目標値を持つことが分析において非常に大切なことになってきます。

 

 

実際の値と目標値との比は、「目標達成率」や「予実比」と言われます。

 

先程お話した前年比が100%を超しており、「順調」と判断できたとしても

目標達成率が100%を下回ることは十分に考えられます。

 

そういった場合は、

「どんな原因で目標達成できなかったのか?」

「あと一歩、何が足りなかったのか?」

を考える機会を与えてくれたり、

 

もしくは、

「目標値の設定が高すぎて、すでに現状での実績が最大値なのでは?」

と考える機会を与えてくれたりもします。

 

つまり、前年比だけでは分からない「次へのステップ」に対する分析も、目標達成率を算出しておくことで可能になります。

ハヤシ

 

構成比もすごく重要!

そして、3つ目の指標となるのが「構成比」。

 

 

冒頭にお話したように、同じ100万円の売上でもその構成によっては全く違った意味合いになります。

当然、それによる今後の経営判断も全く違うものに。

 

まずは、そのために目的を明確にして各項目を設定することが重要です。

そして、その項目の構成要素ごとに全体に対する構成比を計算しましょう。

 

これをきちんと出しておくことで、

色々な側面からあなたのサロンのニーズなどを分析できるようになります。

 

まとめ

多くのサロンで、売上や顧客数について集計をすることは行っておられると思います。

しかし、それだけで終わり「分析」までは至っていないサロンがほとんど。

 

「分析」とは「分ける」、そして「比較する」こと。

その際、間違った分析をしないためにも今回のお話したように

・目的を明確にした上で考えた項目に「分ける」

・適切な対象と「比較する」

ということを今後は意識していただければと思います。

 

たとえ、開業間もないサロンであったとしても今のうちからしっかりと管理してください。

あなたのサロンが間違った経営判断をしないように。

面倒くさいと思われるかもしれないことですが、絶対にやらなきゃいけないことです!

 

サロン集客が面白いほどわかるブログ ハヤシでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ハヤシ

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